民法 (2) 債権各論
内田 貴
東京大学出版会 刊
発売日 1997-07
価格:¥3,780(税込)
不当利得、不法行為については◯ 担保責任はいまいち 2005-01-20
本書は典型契約と不当利得、不法行為からなる。
不法行為はこの分野における最重要な学説である平井説をベースにしている(相当因果関係、損害概念など)不当利得については、加藤雅信説をベースに解説をしている。典型契約については星野説ベースであるが、担保責任について
債務不履行説を前提にした叙述がわかりずらいのが難点。
民法をある程度勉強した人に 2004-02-22
民法Ⅰはどちらかというと初学者向けであるという印象を受けたが、こちらは、一転してある程度民法を習得した人向けであると感じた。
債権法の難解さもあり、全体的に難易度は高い目であると思われる。ただ、パンデクテン体系を崩して、債権各論を2番目にもってきた辺りは、内田先生の教育的な配慮の大きさが伺える。そういう意味で、民法Ⅰで学んだ人には是非こちらも読んでいただきたい。
民法の奥の深さを感じさせてくれる一冊であると思う。
(特に不法行為の分野は必読である)
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この記事は2006/6/6に作成しました。
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